アシュタンガヨガは、インドのマイソールでパタビジョイス師が体系化した伝統的なヨガスタイルです。現代的なビンヤサヨガのルーツでもあり、世界中に多くの実践者がいます。
📊 アシュタンガヨガの難易度に関する実態データ
アシュタンガヨガは6つのシリーズで構成され、決められた順番でポーズを行う伝統的なヨガスタイルです。世界的に見て上級者向けのスタイルとされており、最初のシリーズをマスターするまでに数年を要することも珍しくありません。一方で「マイソールスタイル」では個人のペースに合わせた指導が受けられるため、初心者でも無理なく始められます。
🧘 実際に試した体験談
ヨガ未経験でアシュタンガヨガを始めて1年間の体験をお伝えします。最初の3ヶ月は「太陽礼拝A・B」を繰り返すだけで精一杯でした。特に「チャトゥランガ(四肢の杖)」が腕力的にできず、最初の2ヶ月は膝をつく修正版で実践。半年後にようやく基本のシークエンス(プライマリーシリーズ前半)が通しで行えるようになり、身体の柔軟性と筋力が同時に向上したことを実感しました。
アシュタンガヨガの特徴
- 決まったシークエンス:プライマリー・セカンダリー・アドバンスドの3段階のシリーズがあり、順番に習得していく
- ウジャイ呼吸:喉を少し締めた独特の呼吸法(海の音のような呼吸)で全てのポーズを行う
- バンダ:ムーラ(骨盤底筋)・ウディヤナ(臍下の引き込み)の固定を維持
- ドリシュティ:各ポーズに決まった視点方向がある
初心者のための入り方
いきなりアシュタンガは難しく感じるかもしれません。最初は「ビギナーズアシュタンガ」や「マイソールクラス(先生が個別に指導)」から始めるのがおすすめです。
プライマリーシリーズの主要ポーズ
- スーリャナマスカーラA・B(太陽礼拝)
- ダンダーサナ(杖のポーズ)
- パスチモッターナーサナ(座位前屈)
- トリコナーサナ(三角のポーズ)
- マリーチャーサナA〜D(マリーチのポーズ)
- バクアーサナ(烏のポーズ)
他のヨガスタイルとの違い
ハタヨガがゆっくりとしたポーズの保持を重視するのに対して、アシュタンガは動的なフロー(流れ)の中でポーズをつなぐのが特徴です。より運動強度が高く、体力のある方に向いています。